皆さん、こんにちは!👋
先日、株式会社ブレーンの自社スタジオにて、産業カウンセラーの小澤将司氏による注目の講演「小さな会社のための評価制度~離職防止と成果の両立」を収録いたしました。その内容をいち早くお知らせします。
「社員の頑張りを正当に評価したいが、方法がわからない…」😫
「評価制度を作ってみたものの、形骸化している…」🌀
「評価への不満が原因で、大切な社員が辞めてしまった…」😭
従業員20名規模の“小さな会社”において、このようなお悩みをお持ちの経営者様、人事担当者様は非常に多いのではないでしょうか。大企業向けの複雑な評価制度は、リソースの限られた中小企業では運用が難しく、かえって社員の不満や不信感を生む逆効果にさえなりかねません。
今回ご紹介する小澤氏の講演は、まさにそんな課題を抱える中小企業のための「実践的な処方箋」です。💉✨ ご自身も中小企業の管理部長として、ギスギスした雰囲気で離職者が続出する会社を「社員が辞めない、成長し続ける会社」へと変革させた実体験をお持ちの小澤氏。その経験から導き出されたノウハウは、机上の空論ではない、血の通った説得力に満ちています。
■「やらされ感」をなくす!評価制度は“みんなで”作る 🤝
小澤氏が最も強調するのが、「評価制度は社員と一緒に作り進めること」の重要性です。トップダウンで決められた制度は、社員にとって「やらされ感」が募るだけ。そうではなく、
🤔「どんな会社で働きたいか?」 🤔「どんな人と一緒に働きたいか?」
といった問いを全社員で共有し、付箋などを使ってざっくばらんに意見を出し合う場を設けることから始めます。
一見、遠回りに思えるこのプロセスこそが、「自分たちの会社」「自分たちの制度」というオーナーシップを育む上で不可欠なのです。社員自らの言葉で紡がれた「会社のビジョン」や「理想の行動指針」は、自然と納得感のある評価項目へと繋がり、社員一人ひとりが前向きに取り組む原動力となります。💪🔥
■多様な働き方を支える「加点項目」という発想 💡
本講演のもう一つの特徴が、「加点項目」というユニークな仕組みです。子育てや介護などで時間的制約のある社員も、そうでない社員も、同じ土俵で評価されることに不公平感を抱くケースは少なくありません。
そこで小澤氏は、全員共通の評価項目に加え、プラスアルファの貢献を評価する「加点項目」を設けることを提案します。例えば、突発的な業務への対応や、他の社員のサポート、業務改善提案など、通常の目標設定では測れない「縁の下の力持ち」的な貢献を正当に評価するのです。これは、「会社は自分の頑張りをしっかり見てくれている」という安心感と信頼を醸成し、エンゲージメント向上に絶大な効果を発揮します。💖
弊社ブレーンでは、小澤将司氏のような専門性と実務経験を兼ね備えた講師の派遣を数多く手掛けております。自社スタジオでのオンライン配信では、専属スタッフがワンストップでサポート。企業のニーズに合わせた最適な研修・講演プランをご提案いたします。📋✍️
HP未掲載の実力派講師も多数在籍しておりますので、人材育成や組織課題でお悩みの際は、ぜひ一度ご相談ください。
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