2025年11月25日火曜日

【セミナー紹介】大前文人氏「借り入れ成功のポイント」

皆さん、こんにちは!😊
のりと経営パートナー 代表の大前 文人氏のセミナーを収録をしました🎤。
内容をいち早くお知らせします📢。


元・日本政策金融公庫に22年間勤務し、約5,000社の融資審査に携わった大前 文人氏が語る、借入れ成功の真実。それは、決算書の数字だけでなく、経営者の人柄や誠実さ、つまり人という要素が極めて重要だということです🔑。

大前氏は、「もし融資の判断に迷ったら、最後は経営者の人柄で決めなさい」という尊敬する先輩の言葉を大切にしてきたと語ります。金融機関は、過去の業績を示す「数字」以上に、未来への姿勢を示す「」を見ています👀。


🛡️ 金融機関の視点を「健康診断」に活かす

本セミナーでは、金融機関の視点を「経営の健康診断」に例えて解説🩺。血液検査(数字)だけでなく、生活習慣(経営姿勢)まで審査の対象になると強調されます。特に、融資審査でチェックされる具体的なポイントは以下の通りです👇。

📊 数字の健全性:

課題な交際費や社長への多額の貸付金は、会社を私物化していると見なされるリスクがあります⚠️。一方で、業績が厳しくても社員を大切にする経営者の姿勢は、誠実な人柄を示し、高い信頼に繋がる可能性があります🤝。

😇 誠実な姿勢と信頼構築:

「他の銀行はもっと金利が安い」「借りれるだけ借りた方がいいと言われた」といった何気ない一言が、金融機関との信頼の温度を下げてしまうことも🥶。真摯で前向きな対応こそが、融資を成功させる最大の交渉術です💯。


💡 明日から変わる!健全経営のための行動

セミナーでは、融資を受けやすくするだけでなく、健全経営に繋がる具体的な行動改善ポイントも紹介されます✨。

  • ⏰ 時間管理と書類管理: 時間にルーズな人は経営管理も甘いと見られることも。日頃の姿勢がすべてを映します。

  • 🤝 日頃からの信頼関係構築: 融資が必要な時だけでなく、定期的に近況報告や試算表を提出するだけで、金融機関の印象は劇的に向上します⤴️。

  • 🙏 融資結果への対応: たとえ減額でも感謝と前向きな姿勢を示すことが、次の融資に繋がります🚀。

このセミナーは、単なる資金調達ノウハウを超え、組織の信頼性未来の成長を支える経営者としての在り方を深く問いかけます🧐。

中小企業経営者の皆様、資金調達や組織の未来に悩むすべてのリーダーの皆様へ。

大前 文人氏のセミナーで、金融機関の裏側を知り、強い会社と揺るぎない信頼を築くヒントを見つけてください🔎!

詳しいプロフィールは、👉こちらからどうぞ!

セミナー依頼、インターネットセミナーのお問い合わせは、👉こちらまで!📧


お気軽にご相談ください!📧😊

2025年11月14日金曜日

【セミナー紹介】長尾 元彦氏「顧問税理士の選び方と活かし方」

 皆さん、こんにちは!😊

税理士の長尾 元彦氏の講演を収録をしました。内容をいち早くお知らせします✨。


💡 中小企業経営者の皆様へ:会計処理だけで満足していませんか?

「返信が遅い…」「威圧的で話しにくい…」「もっと踏み込んだアドバイスが欲しい」— 中小企業、特にリソースが限られた小規模事業の経営者様は、顧問税理士に対してこのような不満を抱えていないでしょうか🤔。

長尾 元彦氏は、自ら1億円を集めて起業・会社売却を経験し、また事業閉鎖の苦渋も味わったという、実業経験豊富な異色の税理士です👨‍💼。長尾氏によれば、経営者が常に悩む課題は、その時間の9割を占める「売上増加」と「組織・社員の成長」の二つに集約されます📈。しかし、従来の税理士のサービス(確定申告、節税対策など)は、この核心的な経営課題に直結していないのが現状です。

本セミナーでは、長尾氏が「顧問税理士を真の経営パートナーとしてフル活用し、会社を成長させる方法」を具体的に解説しています。


📌 【実践】お金が劇的に変わる「顧問税理士」への具体的なリクエスト

長尾氏が提唱するのは、ITを駆使した迅速な対応と、経営戦略に踏み込んだシミュレーションを税理士に求めることです💻。

🚀 「2秒で対応」のレスポンス:

質問や要望への早いレスポンスは、相手への愛と思い、ビジネスチャンスを逃しません。LINEやチャットでのスピーディな対応が、顧問税理士に必須の能力です📱。

💰 役員報酬シミュレーション:

法人税と個人に課される税金(所得税・社会保険料)のトータルで最小になる最適解を見つけます。相談するだけで数百万円単位でキャッシュフローが変わる可能性があります🤯。

👨‍👩‍👧‍👦 社会保険料シミュレーション:

同じ年収でも、月給と賞与の比率を変えるだけで、将来受け取る年金額が大きく変わります。長尾氏の試算では、納付額と受取額を比較し、貴社にとって最も有利な支給パターンを導き出します💯。


🛡️ 税務調査を成功させるための戦略:

法律の知識だけでなく、「常識や倫理」といった社会規範を重視し、税務調査官をリスペクトする姿勢が、無用の争いを避ける鍵だと長尾氏は強調します🔑。「戦略」とは「戦いを略す」=戦わずして勝つこと。これは、社長業に集中するための重要な心構えです🧘。


🎥 講師派遣・セミナー動画配信は実績豊富な株式会社ブレーン

長尾 元彦氏のように、実体験と専門知識を融合させ、経営課題の解決に直結する具体的なアドバイスを提供できる講師は、企業研修や団体主催の講演会で非常に高い人気を誇ります🏆。

詳しいプロフィールは、👉こちらからどうぞ!

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お気軽にご連絡ください!📧😊


2025年11月12日水曜日

【講師紹介】金子一嗣氏 なぜ日本の自動運転は世界一難しいのか?

皆さん、こんにちは!😊

先日、新しく講師登録された金子一嗣氏との講演テーマに関する打合せを終えました。その内容をいち早くお知らせします。

今回、元パイオニアでカーナビゲーション、自動運転技術開発に長年携わってこられた金子一嗣氏(現:名古屋大学客員准教授・株式会社日本自車位置研究所代表取締役社長)と、最新技術の裏側について深く掘り下げたお話を伺うことができました。

テーマは「生活を支える見えない技術」🌐。私たちが普段意識しない「現在地を知る技術」の裏側に潜む、驚くべき真実が明らかになりました。


😱 なぜ日本の自動運転化は「世界一難しい」のか?

打ち合わせで最も興味深かったのは、「中国や欧米で話題となっている自動運転タクシーについて、なぜ日本で完全自動運転のタクシーが今も普及しないのか?」という問いに対する金子氏の答えです。

金子氏は「海外の自動運転タクシーが沢山報道されているのに比べて、日本の自動運転が遅れているように感じているかもしれませんが、日本の自動運転技術は、決して技術的には欧米や中国に劣っているわけではない。むしろ進んでいる。」と断言しつつ、自動運転のメリットのひとつである事故率低減という側面から分かりやすく以下の2点で語っていただきました。

1.🇯🇵 日本は元々、事故率が低い:

他国と比べると、日本人の多くのドライバーが几帳面に運転するため、そもそも人間の運転による事故率が既に低い。そのため、日本国内で自動運転によってさらに事故率を下げるには、極めて高い自動運転技術レベルが求められることになるので、事故率の高い国々よりも自動運転導入のハードルが非常に高いといえます。

2.👨‍👩‍👧‍👦 日本の生活道路の複雑性:

特に「夕方の商店街」に代表されるような、道幅が狭く、自動車、歩行者、自転車、バイク、キックボードなどが多く入がり乱れた日本の生活道路環境下での自動運転は、ただでさえ難しい。さらに、他の交通に注意して街中の道路を歩く普通の歩行者の行動パターンと、買い物に夢中になって視線も心も商品に気を取られている歩行者の特異な行動パターンとを、自動運転車両のAIが適切に判断するのもさらに難しいとのこと。日本独特のインフラ道路環境や生活文化が、自動運転の大きな壁になっているそうです。🧱


🛰️ 「間違いだらけのローカライゼーション」と正しい知識

金子氏の専門であるローカライゼーション技術(位置推定)についても、目から鱗の話を伺いました。カーナビやドローンが正確な位置を算出するためには、スマホに搭載されている一般的なGPS(1秒に1回しか位置推定を更新しない精度)だけでは不十分で、ミサイルに搭載されているようなジャイロセンサーや加速度センサーを組み合わせた高度な技術が組み込まれているとのこと。

私たちが「当たり前」と感じている位置情報機能の裏には、その位置精度の必要度合いによって、数センチの誤差も許されない超精密な技術と、防衛技術にも採用されているほどの最先端の技術が応用されていたのです。🛡️


💡 地域社会の課題解決へ!現実的なDXの着眼点

金子氏のお話は悲観的なものばかりではありませんでした。日本の独特の環境や生活習慣を踏まえた上で、「できるところから始める」具体的な解決策を提案されています。

例えば、

  • 🚌 バス交通の自動化:決められたルート、時間で運行する定時定路線バスは、決められた限定道路と信号機との連携を行うことで、比較的早期に自動運転を実現できる可能性が高いので、運転手不足に悩む公共交通の移動課題解決に有望です。特に高齢化・過疎化に悩む地方においては、免許返納後の暮らしの足として自動運転サービスの導入が大きなメリットにもなります。
  • 🏥 限定エリアでの運用:病院、介護施設、工場など、走行エリアを限定した自動運転を導入することで、技術の恩恵をいち早く享受できます。企業誘致(特に工場)をお考えの自治体においては、工場建設時点から「駅前工場」間の「限定エリア交通」を計画することで、技術的にも(公的資金活用の面からも)より容易に自動運転化を促進できます。

今回の打ち合わせを通じて、この講演は未来志向の経営者地方自治体・金融機関のご担当者にとって、技術の現状を正しく理解し、事業への具体的なヒントを得る絶好の機会となると確信しました。ぜひ、この貴重な学びの機会をご検討ください!

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